毎日のコーヒーをさらに美味しく。デザイナーズマグカップたち

体だけでなく心も温めてくれる、ホットコーヒー、カプチーノ、カフェオレ……。大人の女は自宅でのコーヒータイムにも妥協を許しません。コーヒー豆の種類や淹れ方にこだわるのはもちろん、さらに、マグカップにもこだわって、とっておきの癒し時間を過ごしましょう。

デザイナーズマグがひと味違うワケ

女性にとって毎日使う食器は、実用的な用途だけでなく、常に肌に触れるとても近しい存在。見て、触って、五感で幸せを感じながら付き合うアイテムです。最近は、どのお店でもおしゃれなデザインのマグカップがたくさん並んでいますが、さらにワンランク上の、自分だけのこだわりのマグカップと出会うにはデザイナーズのものがおすすめです。

プロダクトデザイナーやアーティストたちのセンスとこだわりが込められたマグカップは、使えば使うほど、ひと味もふた味も違いを感じさせてくれます。見た目の美しさ、使い心地、保温性、耐久性、デザイン性、カルチャー性……などなど、使ってみた人だけが体感できるその素晴らしさ。数あるデザイナーズマグカップのなかでも、世界的に代表とされるブランドをいくつかご紹介しましょう。

シェーヌ・ドゥ

日本人職人が国産のトチの木塊をくり抜いて、両手で丸く包み込めるフィットサイズに仕上げた、地球に優しい木製マグカップ。フランス語で「オーク」を意味する「シェーヌ」と、「優しさ」「心地良さ」を意味する「ドゥ」を語源に名付けられた、女性の視点から生まれたブランドです。木の器ならではの保温性、陶磁器に比べて軽くて割れにくいだけではありません。木はマグカップになっても、使い手のかたわらで呼吸し、生き続ける素材です。森で過ごした永い年月と、職人への想いを馳せながら、あなただけのおだやかなひとときをお過ごしください。

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アマブロ

日本の伝統工芸界に斬新な風を吹き込むアーティスト集団『アマブロ』。アメリカのダイナーでおなじみのクラシックなマグカップのデザインに、古き良き日本の伝統的アートをミックスし、日本で昔から親しまれてきた釉薬を使った新感覚のマグカップを作りました。色は全部で3色。深い紺色の瑠璃釉(るりゆう)、淡い緑の均窯釉(きんようゆう)、温かみのある黄地釉(おうじゆう)。日本の伝統的な焼き物の風合いを楽しめるだけでなく、使い勝手も抜群。ぽってり厚みのある肌触りや取っ手の形など、細部に使い手のことを考えた工夫がちりばめられています。

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ステルトン

ステンレス製のジャグが有名な北欧生まれのブランド『ステルトン』。保温性が抜群で無駄のないシンプルなデザインはスタイリッシュ度満点! ステルトンの創業50周年を記念して、英国のファッションブランド『ポール・スミス』とのコラボでデザインされた『ポール・スミス ドット』というブランド名のマグカップも話題になりました。ポール・スミスが自ら唱える「Classic with twist(遊びゴコロのある古典)」の言葉どおり、手触りのよいシリコンコーティングで、ファッショナブルな人たちにぴったりな、今までにない使い心地のマグカップです。

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マグカップとの運命の出会いを求めて

上記の3つのブランド以外にも、世界中にはたくさんの魅力的なデザイナーズマグカップがたくさんあります。一目惚れしたり、じっくり検討したりと、運命のマグカップとの出会いは人それぞれです。素敵な作品に出会ったら、自分用としてだけでなく、お客様用、贈答品用など、周囲の人にも幸せをシェアしましょう。ペアカップを結婚のお祝いに贈ったり、パートナーとおそろいで使ってみたり、芸術的なコーヒーブレイクをマグカップと一緒に楽しんでください。

 文:山田陽子 Yoko Yamada

インドネシアの秘められた文化、アート、伝統、ライフスタイルを発信する「アカール・メディア」を運営。アジア各国と日本を行き来しながら、芸術、伝統芸能、文化を通じた、アジアと日本における国際交流のための、マーケティング、プランニング、編集、撮影、執筆業を行なっている。

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