冬の定番ピーコートを大人カジュアルに着こなすワザ

定番だけど意外と持っていないピーコート。若すぎない? という心配は不要。ハンサムに着こなす大人カジュアルなピーコートスタイルを紹介します。

カジュアルなハンサムコーディネートのすすめ

ピーコートといえば、ユニセックスな印象がありますよね。モノトーンで、少しメンズライクなハンサムカジュアルに着こなしにチャレンジしてみませんか?

ピーコートは、インナーに合わせるトップスとボトムスの選び方で、カジュアルすぎない大人コーディネートとしてきれいにまとまります。いろいろなコーディネートができて、実はとても使い回しが効く便利なアウターです。

この冬のおすすめは、ざっくりセーターにスリムパンツを合わせて、足元はブーツイン。ピーコートのカラーとセーターのカラーをツートーンコーディネートにすると、大人っぽくメンズライクな着こなしになります。また、人気のボーダートップスを中に着て、ネイビーのピーコートを合わせた、ユニセックスなマリン風コーディネートもおしゃれです。

ピーコートは、ベーシックなアイテムが特によく合うため、柄物のボトムスよりも単色のシンプルなボトムスがよいでしょう。また、ハンサムコーディネートの足元は、最近「おじ靴」と呼ばれて人気の、ローファーやオックフォードシューズなどを合わせると、トレンド感も出ておしゃれ度アップです。逆に足元には女らしさを出したい場合は、ヒール付きのローファーなんかもおすすめです。メンズっぽい大人トラッドを上手に着こなしてみましょう。

どんなカラーがおすすめ?

どんなコートも、ブラックが着回しやすいと思いがちですよね。しかし、ロングコートと違い、ピーコートはショート丈なので、カラーに挑戦してみるとグッとおしゃれ度がアップ。どんなカラーがトレンドか、また、ブラック以外で意外と着回しやすいカラーを紹介します。

まずおすすめは、ネイビー。上品でトラディショナルな印象で、着回しが効きます。ネイビーのピーコートにカジュアルなチノパンツ、ポイントにタータンチェックのマフラーなどをラフに巻いて、ブリテッシュカジュアルがおすすめです。スニーカーを合わせてさらにカジュアル感を出すのもいいですし、フラットシューズやローファーなどでモードにまとめるのもよいでしょう。

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DANIEL HECHTER/ダニエル・エシュテル 先染めダブルメルトン ピーコート

ボトムスを細身のスキニ―パンツにする場合は、女性らしいヒールが合います。ネイビーのピーコートはカジュアルですが、合わせ方によって上品で清潔感のある大人カジュアルに仕上がりますよ。

次に挑戦してほしいのは、ベージュのピーコート。合わせにくいと思われがちですが、実はモノトーンカラーやネイビーなどのダークトーンのボトムスによく合い、上品な大人っぽいコーディネートが簡単にできます。ベージュのコートをメインとしたシンプルなコーディネートでも、小物やマフラーにチェックなどの柄を加え、帽子でポイントを作るのがコツ。1ランク上の着こなしをしましょう。

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CALIBURN/カリバーン ピーコート (イギリス製)

タートルネック+ピーコートでブリティッシュコーデ

最後は、重たくなりがちなコートスタイルを軽くカジュアルに、でも大人らしく仕上げるためのコーディネートテクを紹介します。特にピーコートとよく合うタートルネック。非常に相性がよいので、ぜひこの冬ピーコート+タートルネックのコーディネートをしてみませんか?

例えばブラックのピーコートに、ホワイト系やベージュ系のタートルネックを合わせると、重たいコートの雰囲気を消し、首まわりに見えるタートルネック部分のカラーが差し色となり、全体的に明るい印象になります。

グレーのピーコートには逆にブラックのタートルネックを合わせて、モノトーンコーディネートも楽しめます。タートルネックは暖かくて、首まわりの小物なしでも印象抜群の使えるトップスです。トラッドな印象のタートルネックを、ピーコートを合わせることで、スタイリッシュな印象にしましょう。

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カリアッジ社 ホールガーメント タートルネックプルオーバー

ぜひ、この冬はピーコートを活用して、ハンサムで大人っぽいトラッドなコートファッションを楽しみましょう。

文:フレシュラスともみ Tomomi Flesuras

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