着ぶくれ卒業!あったかスッキリ優秀トップス集

寒い季節はどうしても重ね着をして、もこもこと厚着になってしまいやすいもの。ニットのような厚手素材ばかりを重ねると、さらに着ぶくれ度が上がってしまいます。

着ぶくれしていると太って見えたり、野暮ったい印象になりやすいので、できれば寒い季節もスッキリとした着こなしで過ごしたいですよね。最近は上品な質感と機能性を兼ね備えた優秀な素材も登場しているので、それらの素材をおしゃれにも生かしたいところです。

今回は冬でも着こなしをスッキリと見せてくれる、おすすめのインナー素材やトップスを紹介します。

大人が使いたい優秀インナー素材

少し昔まで、インナー素材といえばコットンが定番でしたが、今ではさまざまな新素材が登場しています。なかでも今回おすすめしたいのが、「モダール」と「シルクジャージ」の2種類です。

「モダール」の特徴

パルプが原材料の、吸放湿性と保湿性に優れた素材です。シルクのような光沢とレーヨンのような滑らかな質感で、女性のボディラインをきれいに見せることで定評があります。美しいドレープラインが特徴的で、カットソー、Tシャツなどのインナーアイテムによく用いられています。インナー1枚でもドレッシーな印象になるので、とても便利な素材です。また薄手ながらもドレープラインが体型をカバーしてくれます。

「シルクジャージ」の特徴

シルクは高級素材の代表格。こちらも吸放湿性と保湿性に優れていて、季節を問わず使用できる優秀素材です。そのシルクにジャージの伸縮性を持たせて着心地の良さを格段にアップさせたのが、シルクジャージです。シルクはお手入れが大変というイメージが強いかもしれませんが、シルクジャージ製品の中には自宅で手洗いできるものもあります。さらにシワになりにくく、ハンガーにかけるだけでほとんどシワが気にならなくなるので、旅行先でも重宝する素材です。

「主役級インナー」のオフィス着こなし術

モダール素材おすすめの着こなし

モダールは美しいドレープラインで、女性らしいデザインを得意とする素材です。そのためフェミニンで上品なデザインアイテムが目立ちます。

トップスがフェミニンなときは、ボトムはマニッシュに締めるのがオフィススタイルの鉄板コーディネートです。モダール素材で胸元のドレープラインを強調しつつ、モノトーンのパンツやタイトスカートなどでマニッシュに決めてみましょう。女性らしさを演出しながら、セクシーになりすぎないこともオフィススタイルでは大切なポイントです。

モダールインナーは1枚でも女性らしいきちんと感がでるので、オフィスではあえてカーディガンやジャケットなどはなしで着こなしてみましょう。適度な光沢があり、1枚でも寂しい印象になりません。

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シルクジャージ素材おすすめの着こなし

シルクジャージは、シルクの上品さを保ちながらも抜群の動きやすさを誇る素材です。上品な光沢があるので、デザインはタートルネックやボトルネックなどシンプルな方が、素材の良さが際立ちます。

またとろりとした落ち感があり、ドレープもキレイに出るのでワンピースを、1点使いするのも素敵です。ジャージの動きやすさからカジュアルに使いたくなりますが、上品なフェミニンスタイルに仕上げましょう。少しふんわりしたラインのトップスをミモレ丈スカートにインして、ベルトマークすれば大人フェミニンスタイルの完成です。

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ただし透け感のあるシルクシフォンとのコンビアイテムは、寒そうな印象になりやすいので、オフィスではカーディガンを羽織って季節感とマッチさせることも忘れずに。

素材にこだわってスッキリオフィススタイル

寒い季節は目立たないインナーよりも、アウターを着こなしのメインにコーディネートしがちですが、優秀なインナー素材を選べばオフィススタイルもスッキリ決まります。

今回紹介した、モダールやシルクジャージは薄手なので、少し不安に思うかもしれませんが、そでやネックのデザインで季節感を出すと違和感なく着ることができ、着こなしの幅が広がります。オールシーズン使えるので、デザインやカラーのバリエーションをそろえておくと季節の変わり目にもとても便利です。

上質で機能的な素材を使いこなして、ぜひ大人のおしゃれを楽しんでくださいね。

 

文:平理以子 Riiko Taira

バリ島在住歴5年。バリ人の夫家族とともに伝統的なバリ風家屋に暮らし、祭事に参加するなどディープなバリ島ライフを送る。2013年にバリ島ウブド地区に、アンティークウッドや自然素材をふんだんに使ったヴィラ「デダラム」をオープンさせる。

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